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生き残った後をより良く生きていくには- 秋田大講師の門廻さん、小児がんの経験が防災研究の原点 昨夏豪雨の心理的影響も調査

 9月は世界小児がん啓発月間。10歳の時に発症し、自ら支援活動に携わる秋田大講師の門廻充侍(せとしゅうじ)さん(34)は今、防災工学と災害後の心理的影響に関する研究に励んでいる。生き残った後をより良く…

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