宮城・角田で「ずんだまつり」特産秘伝豆に長蛇の列
宮城県角田市特産の枝豆「秘伝豆」を販売する「角田ずんだまつり」が6日、同市の道の駅かくだであった。昨年は高温障害による不作で中止となったため2年ぶりの開催。甘みや香りがよい秘伝豆を県内外から多くの人々が買い求めた。
市や生産者グループなどでつくる実行委員会が主催。雨天ながら早朝から長蛇の列ができ、用意された400グラム入り2600袋が次々と売れた。秘伝豆のもぎ取り体験も人気を集めた。
市内の菓子店によるずんだを使った餅や大福、どら焼きなどの販売会もあった。
実行委員長で生産者の富塚芳男さん(76)は「今年も暑さで心配だったが、2年ぶりに開催できて最高。味も香りも見た目もよし。角田を愛してもらえればうれしい」とアピールした。
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