宮城・村田の陶器市を切手でPR 10月15日に発売
日本郵便東北支社は15日、村田町で県内外の約70の窯元が作品を展示・販売するイベント「蔵の陶器市」(18~20日、NPO法人むらた蔵わらし主催)の開催を記念し、オリジナルフレーム切手を発売する。
110円切手10枚が1シートにあしらわれ、町中心部の「蔵の町並み」と皿や茶わん、湯飲み、酒器、花器など陶器に加え、昨年旗揚げのされた町内の大衆演劇グループ「蔵ノ街一座 劇団楓(かえで)」の写真も使った。
1シート1650円。500部限定で県南4市9町の62郵便局と仙台中央郵便局、日本郵便のネットショップで取り扱うほか、陶器市会場でも販売する。
初日の18日に現地で贈呈式があり、県南部地区連絡会の大沼芳則柴田郵便局長らが大沼克巳町長、NPO法人の山田雄太郎理事長に切手シートを手渡す。
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