副業名目詐欺で1800万円被害 仙台の40代女性
仙台北署は24日、副業名目の特殊詐欺で、仙台市青葉区の40代自営業女性が現金約1800万円をだまし取られたと発表した。
署によると、交流サイト(SNS)で2月8日に知り合った相手から「ネットショップの運営で稼いでいる。加盟費用はかからない」などと架空のショッピングサイトへの出店を勧められ、指示されたネットショップを開設。商品の仕入れ代や、売上金を引き出す手数料名目で、3月8日~4月23日、十数回にわたって計約1800万円を指定口座に送った。
売上金が引き出せないことを弁護士に相談し、被害に気付いた。
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