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仙台の冬の風物詩「光のページェント」を車窓から楽しんで 12月6~25日に循環バスを夜間特別運行

定禅寺通を走る循環バス「チョコット」

 仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」に合わせ、市は12月6~25日、宮城交通の「仙台都心循環バス」を夜間に特別運行する。市役所本庁舎の建て替えに伴い、イベント会場が西公園と錦町公園に分かれる対策として初めて実施する。

 循環バス「まちのり『チョコット』withラプラス」が通常の運行を終えた後、午後6~9時に20分間隔で走る。名称は「ひかりの『モーチョコット』withラプラス」。電気自動車(EV)の中型バス(定員29人)2台を主に使用する。

 仙台駅前(西口バスターミナル3番乗り場)を発着点に錦町公園、せんだいメディアテーク、西公園、市地下鉄東西線青葉通一番町駅を結ぶ。ページェント会場の定禅寺通を通り、車窓からケヤキ並木のイルミネーションが楽しめる。1周約30分。運賃は大人120円、小児60円。

 循環観光バス「るーぷる仙台」は例年通り「光のページェント号」として会場を周遊する。土日曜(計6日間)の午後5時40分~7時20分に6便運行する。1周約30分。運賃は大人200円、小児100円。

 連絡先は宮城交通022(771)5310、市交通局案内センター022(222)2256。

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