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宮城の公立高入試、今の中学2年生対象は2026年3月4日に 審議会が県教委に答申

宮城県庁

 宮城県教委の高校入学者選抜審議会(委員長・田端健人宮城教育大教職大学院教授)は18日、今の中学2年生が対象となる、2026年度入学者を選抜する公立高入試の実施日を26年3月4日とするよう答申した。追試験は10日、合格発表は16日とした。

 県教委が7月に示した諮問案を採用した。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染対応として、本試験と追試験の間隔を5日間確保した。定員に満たない場合に実施する2次募集は23日。

 田端委員長は「生徒たちは体調管理に気をつけ、最大限力を発揮してほしい」と話した。

 県教委は答申を踏まえ、12月の教育委員会定例会で正式決定する。

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