宮城県トラック協会塩釜支部とミヤコーバス塩釜営業所、飲酒運転根絶へ塩釜署に1463人分の署名簿

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　飲酒運転増加への懸念が高まる年末年始に向け、県トラック協会塩釜支部（塩釜市）とミヤコーバス塩釜営業所（同）は、計７２事業所のバス、トラック運転手ら計１４６３人が飲酒運転根絶を誓った署名簿を塩釜署に提出した。

　署で１７日にあった提出式で、代表者が高嶋文智署長に署名簿を手渡し、誓約書を読み上げた。高嶋署長は「飲酒運転が危惧される年末年始にかけ、１件でも事故を減らすよう協力してほしい」と述べた。

　県トラック協会塩釜支部の伊藤治支部長は「飲酒運転は犯罪だ。防止の意識を高め、業界一丸となって根絶に取り組みたい」と話した。