廃炉現場、ワンチーム重視　東電社長が年頭訓示　デブリ取り出しへ「大きな転換点の年」

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　東京電力の小早川智明社長は６日、福島第１原発で年頭の訓示をし、高線量下での廃炉作業の長期化を見据え「現場レベルで信頼関係と協働体制を構築する年にする」と述べた。立場を超えて目的を共有する「ワンチーム…