不漁でも陸上養殖に活路 青森・八戸で5者が「産学金官」連携 高値のマツカワガレイに着目
海洋環境の変化で不漁魚種が増える中、青森県八戸市で漁業会社や大学、金融機関、行政が連携した産学金官による陸上養殖の取り組みが進んでいる。今年夏にマツカワガレイとヒラメの養殖を始め、2025年度末の出…
関連リンク
- ・不漁対策へ、2025年度に海水温調査 宮城や青森など12道府県の漁業者ら 全漁連などが発表
- ・不漁対策へ官民新組織 岩手県が水産連携推進会議設置、未利用魚活用や養殖拡大へ
- ・秋サケ不漁→養殖サケ・マス 岩手で遊休ふ化場を稚魚育成に活用
- ・ハタハタ不漁で養殖に活路 クルマエビやサーモンで新たな収入源確保へ
- ・宮城・石巻でコウナゴ今季休漁 海水温上昇で記録的不漁続く