宮城県防災アプリ「3000ポイント」キャンペーン再び 抽選ではなく全員に贈呈 2月20日まで
宮城県は3日、県独自の防災アプリ「みやぎ防災」の登録者に3000円分のポイントを贈るキャンペーンを再スタートした。目標の20万人登録に届かず、抽選ではなく全員に贈る仕組みに切り替えた。20日まで。
県は20万人分のポイントの予算を確保している。20万人を超えた場合は、新たな予算措置を講じる。ポイントは28日まで県内1270店舗で使える。
ポイントを受け取るには、マイナンバーカードと連携した県のデジタル身分証アプリの中のミニアプリ「みやぎ防災」への登録が必要。同じミニアプリの「みやぎポイント(みやポ)」に、その場で3000円分のポイントが入る。
昨年11月18日~今年1月25日、抽選で20万人にポイントを与える方法で開始。締め切り日までの登録者が15万6417人にとどまり、全員が当選する事態が起きた。一度外れた登録者には先月31日にポイントが与えられた。
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