福島第2原発廃炉、地元の思い複雑<富岡に暮らす・冬 福島 記者日誌(44)>
電源盤は砂にまみれ、そばの柱に茶色い線が残る。岸壁近くにある設備は大きく傾いたまま。東京電力福島第2原発(福島県楢葉町、富岡町)の構内に、津波の爪痕が残されていた。
正門近くの施設に長さ1メートル、…
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