閉じる

宮城・村田高の生徒会が能登へ義援金 文化祭収益の一部を町長に手渡す

大沼町長(右)に義援金を手渡した生徒会役員の2人

 村田町の村田高の生徒会役員2人が19日、町役場を訪れ、能登半島の地震・豪雨被害に対する義援金3万1949円を大沼克巳町長に手渡した。

 9月の文化祭に出店した飲食店の収益金の一部を被災地に贈る。ともに2年で生徒会長の佐藤夢乃さん(17)は「ニュースで度重なる被害を見て復興の一助になりたいと強く思った」と述べ、副会長の我妻遥斗さん(17)は「現地の復旧復興が早く進み、従来の穏やかな暮らしに戻ってほしい」と願った。義援金は日本赤十字社を通じ被災地に送られる。

関連リンク

ライブカメラ