宮城・公立高「受験倍率」、全80校150学科を一挙公開!<2025高校入試>
[訂正]宮城県教委は3月5日、一部高校の受験者数に誤りがあったとして前日の発表を訂正した。訂正したのは白石普通科と白石蔵王普通科の受験者数と受験倍率。これに伴い、全日制の合計と刈田柴田地区、南部地区の小計も修正した。
宮城県教委は4日、2025年度県公立高入学者選抜の実施状況を発表した。全日制は68校130学科で行われ、募集定員1万3440人に対し、1万3100人が受験した。受験倍率は0・97倍だった。
最高倍率は宮城野美術科の1.80倍
受験倍率が最も高かったのは、宮城野美術科の1・80倍。2番目は宮城工インテリア科と古川工土木情報科の各1・68倍だった。以降は仙台向山普通科と宮城一国際探究科・理数探究科の各1・49倍、仙台三桜普通科と多賀城災害科学科の各1・48倍、仙台東英語科1・45倍、富谷普通科1・41倍、泉普通科1・40倍などと続いた。
このほか、仙台一普通科は1・33倍、仙台二普通科は1・21倍などだった。
定時制は12校20学科で行われ、募集定員960人に対し、388人が受験。受験倍率は0・40倍だった。
追試験は7日に実施し、合格発表は13日午後3時の予定。各校内で掲示された後、県教委高校教育課のホームページでも発表する。
全80校150学科の受験倍率の一覧は次の通り。
全日制課程
学校名・学科 倍率 定員 受験者…
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