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東松島市議選、説明会に20陣営 市長選は現職のみ

 任期満了に伴う東松島市長選と市議選(4月20日告示、27日投開票)の立候補予定者説明会が19日、市コミュニティセンターであった。市長選は現職陣営だけが参加し、告示までほぼ1カ月の時点で無投票となる公算が大きくなっている。市議選は定数16に対して新人7人の陣営を含む20陣営が集まり、選挙戦となる可能性が高まった。

 説明会に出席したのは、市長選が3選を目指す現職の渥美巌氏(77)陣営。今回から定数が2減となる市議選は現職12、元議員1、新人7の計20陣営。

 市選管が立候補の手続きや、ポスター掲示や事務所設置など選挙運動の注意点を説明した。

 市選管の内海和幸委員長は「告示に向けて万全を期し、ルールを守った明るく正しい選挙になることを期待する」とあいさつした。

 3日現在の有権者数は3万2375人。

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