宮城知事、24日に福島第1原発視察

村井嘉浩宮城県知事

 村井嘉浩宮城県知事は14日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を24日に視察すると発表した。廃炉作業や放射性物質トリチウムを含む処理水の保管状況を確認する。村井知事の同原発への訪問は、2005年の知事就任後初めて。
 多核種除去設備「ALPS(アルプス)」や処理水をためるタンク群をバスで見学。廃炉作業が進む1~4号機の原子炉建屋の現状を確かめる。
 東北電力が廃炉を決めた女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)への対応の参考にする方針。処理水の処分方法として政府が検討する海洋放出については「水産業界が懸念している。県議会も反対の意見書を出していることを(東電に)伝えたい」と強調した。
 女川2号機の再稼働を認めた「地元同意」と視察との関連を問われ、「つながりはない。視察は日程調整をした結果だ。切り分けて対応した」と説明した。

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