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年の瀬 消える仮設住宅 岩手沿岸の被災地で解体進む

 東日本大震災から10度目の年の瀬が巡ってきた。岩手県沿岸部の被災地では、生活再建の拠点となったプレハブ仮設住宅の解体撤去作業が急ピッチで進む。

 18日、大槌町の大槌第5仮設団地E(54戸)では業者の重機が仮設住宅の屋根や外壁を剥ぎ取っていた。部材は手作業で分別されトラックで運ばれる。

 現場を率いる…

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