地域交流拡大に期待大 三陸道・田野畑北-普代村が開通

開通した新区間を通行する車両

 東日本大震災の復興道路として国が整備を進める三陸沿岸道の田野畑北インターチェンジ(IC、岩手県田野畑村)-岩手県普代村間8キロが19日、開通した。

 田野畑北IC付近で式典があり、関係者130人が出席。達増拓也知事は「交流拡大や地域産業の活性化などに大きな効果が期待される」とあいさつした。

 同区間は2013年11月に着工され、総事業費は371億円。田野畑村からの救急搬送先の約5割を占めるのは久慈市の県立久慈病院で、開通によって所要時間は約5分短縮されて50分となる。

 仙台市と八戸市を結ぶ三陸道は全長359キロ。今回で85%に当たる305キロが開通した。国は2021年度の全線開通を目指している。

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