閉じる

河北春秋(12/27):地名が歴史を物語る。一と九を除き、二日町…

 地名が歴史を物語る。一と九を除き、二日町から十日町まである山形市。初代山形藩主・最上義光(よしあき)が城下町を築いた際、地区別に日替わりで開いた定期市の名残だ。義光は仙台藩祖伊達政宗の因縁深き伯父である▼町割り時の「かなめ石」が市神に祭られ、現在は文翔館(旧県庁)近くの湯殿山神社境内に鎮座する。元…

残り 397文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集