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寒気と天日でうまみ凝縮「へそ大根」作り進む 宮城・丸森

 宮城県丸森町筆甫地区で、冬の特産品「へそ大根」作りが進んでいる。輪切りの大根を寒気と天日にさらして1カ月ほど乾燥させ、うま味が凝縮するのを待つ。

 地元伝統の保存食で、近年は煮物などの食材として県内外で人気が高い。地区中心部の作業場では、串に刺した大根を住民が次々と棚に掛け、「白いすだれ」が完成。大…

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