デジタル教科書の活用始まる 宮城・岩沼の4小学校で導入

タブレット端末を使って英語の授業を受ける児童ら

 宮城県岩沼市教委はタブレット端末を活用した英語のデジタル教科書を市内の4小学校で導入し、今月から授業で使い始めた。7日は岩沼小(児童549人)で5年生の公開授業があった。

 児童約40人が英語専科教員と外国語指導助手(ALT)の指示に従い、1人1台ずつの端末で単語の発音をチェック。端末を使って、単語と該当するイラストを線で結ぶなどして理解を深めた。

 渡辺輝喜(こうき)君(10)は「音声が聞きやすく、鉛筆で書いたり消したりする手間が省けて効率がいい」、舘山華乃さん(11)は「自分のペースで学びやすい」と話した。

 デジタル教科書は紙の教科書と同じ内容だが、音声も扱えるため、英語などで理解促進に役立つとされる。市教委は市内4小学校の5、6年生向けに英語のデジタル教科書を導入した。家庭学習でも活用できるよう環境整備を急ぐ。

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