復興を手芸など創作活動で支え10年 仙台の団体、被災3県で展示会

各地の被災者が復興への願いを込めた手作りの人形

 東日本大震災の被災地で創作を通じた支援活動を続ける「ARTS for HOPE」(アーツフォーホープ、仙台市)の10年間の軌跡を紹介する展示会「希望へつなぐアート」が16日、岩手県大船渡市の市民文化会館で始まった。17日まで。
 岩手、宮城、福島3県の仮設住宅などで開催したワークショップでお年寄りや子どもたちが手作りした人形約500体、花約1000本が並べられた。震災直後から続く活動の歩みはパネルで紹介した。
 高橋雅子代表は「復興の進み具合に応じて手芸や絵を描くなど多彩な創作活動を続けてきた。それぞれの10年を振り返りながら新たな一歩を踏み出してほしい」と願った。
 展示は午前10時~午後6時。入場無料。展示会は2月5~7日に福島県南相馬市、同16~21日と3月4~21日は仙台市でも開催する。連絡先はアーツフォーホープ022(724)7255。

先頭に戻る