温泉熱を利用し栽培する青森県大鰐町特産のもやしを列車内で販売し、PRと集客につなげる「大鰐温泉もやし列車」が18日、弘南鉄道大鰐線(中央弘前-大鰐)で始まった。乗車した地元住民らが、採れたてを買い求めた。
町のプロジェクトおおわに事業協同組合が企画し、3月末までの月、火曜に運行。午前10時半の大鰐発、午前11時半の中央弘前発の2便で計30束を販売する。もやしのかぶり物を着けた組合の職員4人が、しゃきしゃきの食感を売り込む。
大鰐温泉もやしは40センチと長く、しっかりとした歯応えが特長。主流の水耕とは異なり、温泉熱と温泉水を使い土耕で栽培される。約400年前から作り続けられており、現在は6軒の農家が生産する。
組合の相馬康穫(やすのり)副理事長(56)は「店頭では午前中に売り切れるもやしを、沿線住民の方にも購入してもらえる。全国的に人気のおいしさを味わってほしい」と話す。
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