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震災遺構「荒浜小」3次元データ化 津波の爪痕を忠実に再現

震災遺構「荒浜小」の3次元測量データ(仙台市提供)

 東日本大震災から10年を前に、宮城県土地家屋調査士会は3日、仙台市若林区の震災遺構「荒浜小」の外観、内部を忠実に再現した3次元測量データを市に寄贈した。市は津波の爪痕を残したままの校舎の修繕、震災の教訓を伝える防災教育にデータを活用する。

 調査士制度70年の記念事業の一環。昨年10月、会員約20人…

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