復興とスポーツ探る 在仙プロ球団が活動報告

震災後の支援活動を報告するベガルタ仙台の平瀬クラブコーディネーター

 東日本大震災から10年がたつのを前に、仙台国際センター(仙台市青葉区)で11日、復興に向けたスポーツの取り組みと可能性を探るイベントがあった。東北楽天やJ1仙台の関係者が登壇し、これまでの活動を報告した。

 官民組織「スポーツコミッションせんだい」の主催。スポーツボランティア団体「SV2004」(仙台市)のメンバーなど約100人が参加した。

 講演でベガルタ仙台の平瀬智行クラブコーディネーターは被災地の子どもたちとの交流を振り返り、「震災の記憶を後世に伝える活動をしていきたい」と話した。

 仙台89ERSの志村雄彦社長は、ブースターの支援によってチーム活動が再開できた経緯を説明。「試合をするだけでなく、地域との関わりが欠かせない」と強調した。楽天野球団の松野秀三地域連携部長は「これからの10年はソフト支援が重要。活力を取り戻そうとする自治体と連携したい」と語った。

 サッカー女子マイナビ仙台レディース、バレーボール女子リガーレ仙台の運営組織代表によるパネルディスカッションもあった。

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