アツギ東北、野辺地工場を3月末で閉鎖 40人解雇

 ストッキング・タイツ製造のアツギ東北(青森県むつ市)が、青森県野辺地町の野辺地工場を今月末で閉鎖することが分かった。新型コロナウイルス下の在宅勤務の広がりで、製品需要が低迷したことが要因。約40人の従業員は20日で解雇、雇い止めする。

 アツギ東北は昨年7月、野辺地工場を含めた全従業員の3分の1に当たる約330人の希望退職者を募集。2度目の緊急事態宣言が発令されてストッキングなどの需要がさらに悪化したため、工場閉鎖を余儀なくされた。生産業務はむつ事業所に集約する。

 坪根祥嗣むつ事業所長は「人員整理や感染者減少で昨夏には一時的に見通しが立っていたが、感染拡大で再び厳しさが増した」と説明した。

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