「震災との闘い続く」 福島の寺院で慰霊法要式
福島市山口にある寺院の安洞院で11日、東日本大震災の犠牲者を弔う慰霊法要式があり、参列者約30人が慰霊塔(約4.8メートル)に手を合わせた。
黙とうした後、虚無僧らが「手向(たむけ)」を尺八で献奏した。住民の避難を誘導中に津波の犠牲になった福島県警双葉署の佐藤雄太警部補=当時(24)=(2階級特進…
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