飲む点滴+食べる輸血 岩手の野菜ソムリエ、ビーツの甘酒開発

ビーツの甘酒を開発した渡辺さん

 岩手県一関市花泉町の野菜ソムリエ渡辺淳子さん(49)が、美容効果が高いとされる西洋野菜ビーツを使った飲料「美ーツ甘酒」を開発し、発売した。「ビーツは『食べる輸血』、米こうじ甘酒は『飲む点滴』として知られ栄養価が高い。手軽に摂取できる美容食品が出来上がった」とPRする。

 ビーツは赤カブのような形で、ロシアの煮込み料理ボルシチなどに使われる。老化予防に効くとされる抗酸化物質、便秘改善が期待できる食物繊維を多く含み、女性に注目されている。米こうじの甘酒は疲労回復効果や整腸作用があるとされる健康食品として定着している。

 渡辺さんは5年前から自宅で栽培を始め、昨年春から「麹(こうじ)屋もとみや」(岩手県八幡平市)の協力で甘酒を開発。3月上旬に発売した。

 砂糖を使わず野菜本来の甘さを生かしつつ、リンゴ酢ですっきり飲みやすく仕上げた。渡辺さんによると、牛乳、豆乳、ヨーグルトに混ぜるのがお勧めで、見た目がピンク色になって華やかさが増す。焼酎に梅の代わりに入れてもいい。

 美ーツ甘酒は200グラム入りで840円。一関市の道の駅むろね、宮城県登米市の道の駅三滝堂などのほか、通販サイト「minne(ミンネ)」でも販売している。

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