ブランド名を「NISHIKIYA KITCHEN」に にしき食品が変更

英語表記のブランド名を掲げ、一新した商品パッケージ

 レトルト食品製造のにしき食品(宮城県岩沼市)は、自社商品のブランド名を「にしきや」から「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤ キッチン)」に変更した。新型コロナウイルス下で高まる中食需要に合わせ、世界の食を手軽に楽しめる商品づくりに取り組む。

 相手先ブランドによる製造(OEM)が主力だった同社は2012年、「にしきや」を看板にカレーを中心に自社開発に乗り出した。インドで学んだ本格的な調理法を取り入れ、タイやジャマイカ、米ハワイ州などで親しまれるメニューも商品化。現在は約100種類を扱う。

 同社によると、コロナ下で20年の売り上げが前年の倍に増えた。レトルト食品が食卓に根付いたことをきっかけに、品質の高さを改めて発信しようとブランド名を見直した。

 熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」を手掛けたアートディレクター水野学さん(48)=東京=がブランドデザインを担当。水野さんは「製造工場を台所として捉え、世界の食を手軽に楽しめることを伝えたい」と話す。

 仙台市青葉区の仙台パルコ本館に入る直営店の五十嵐友樹店長(30)は「今までにしきやを愛してくださった方にも喜んでもらえるよう、新しい試みにもチャレンジしたい」と意気込む。

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