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デスク日誌(5/8):土地の魅力

 田舎の小学校に東京から1人の男の子が転校してきた。図工の時間、皆が山村を描く中で1人だけ電車やビルを描いた。他の子どもは嫉妬し、次からは大半が電車の絵を描くようになった。「釣りキチ三平」で知られる横手市出身の漫画家、故矢口高雄さんが著書で少年期を回想している。

 話には続きがある。漫画家になろうと上…

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