NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の放映スタートが17日に迫り、ドラマの舞台の一つ、宮城県登米市では地元をアピールする動きが加速している。市役所ではクールビズ期間に合わせて、職員が「モネ」のロゴ入りポロシャツを着用。地域住民らが集い初回の放映を見る催しも企画されるなど機運が高まっている。
市のクールビズが始まった10日、市観光シティプロモーション課職員らが「おかえりモネ」のロゴが入ったポロシャツを着て勤務した。同課主査の小野寺崇さん(40)は「まだ半袖は肌寒いが、モネと登米をアピールしたかった」と話す。
市では例年、クールビズ期間に市のロゴ入りポロシャツを着用する職員が多いが、今年はロケ地の登米市をアピールしようとモネ・ポロシャツを推奨している。ポロシャツは市内の衣料品店が製作・販売している。黒、紺、グレー、白の4色をそろえているという。
市はこれまでも放映スタートに向けて取り組みを続けてきた。4月末、番組をPRして誘客を図る「おかえりモネの舞台 登米市へようこそ」と書かれたポスターを3000枚を印刷。観光地や道の駅、店舗などに掲示され、市内の至る所で主演の清原果耶さんの姿を見ることができる。
放映初日の17日には、市登米町のとよま観光物産センター「遠山之里」で、市民らが一緒にドラマを見る会が開かれる。
市教育資料館(同市登米町)では、放映直後に「おかえりモネ」展がスタートする。撮影で使った清原さんの衣装や小道具、出演者のサイン色紙などが展示される。
市観光シティプロモーション課の千葉昌彦課長は「ドラマを盛り上げて、視聴者に登米ファンになってもらえるような取り組みをしたい」と意気込む。
ドラマは「港の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロインが、気象予報士として成長していくストーリー。市内各地でロケが行われた。
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