新型コロナ 青森・岩手・秋田・山形・福島の感染者(20日)

青森66人

 青森県などは20日、10歳未満と80歳以上を含む男女66人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表としては過去2番目に多い。県内の感染確認は計2099人。

 66人の居住地は弘前保健所管内42人、青森市14人、八戸市5人、むつ保健所管内3人など。11人が感染経路不明。

 既に判明している感染者を含め、青森市の高齢者施設で利用者ら計11人、八戸市の私立高校で生徒計6人のクラスター(感染者集団)がそれぞれ起きたと認定された。私立高の6人はクラスターとなった青森市の県立高校の生徒らと同じ部活動に関わり、大会を通じて接触したとみられる。

 弘前管内の接待を伴う飲食店のクラスターは、11人増えて16人になった。

岩手は25人

 岩手県と盛岡市は20日、10歳未満~70代の男女25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。県内の感染確認は計1300人。

 新規感染者の内訳は、盛岡市13人、滝沢市と北上市各4人、花巻市2人など。盛岡市教委は、市立学校2校の教職員と児童の感染を明らかにした。

 「N501Y」変異株は新たに4件が確認され、計13件となった。

秋田9人

 秋田県と秋田市は20日、10代から90歳以上の男女9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は同市4人、秋田中央保健所(潟上市)管内5人。県内の感染確認は計727人(再感染者を含む)。

山形23人

 山形県と山形市は20日、乳児から70代までの男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち1人に中等症以上の症状が確認されている。県内の感染確認は計1798人。

 新規感染者の内訳は山形と南陽両市で各7人、天童市4人など。南陽市のスナック「アンジェラス」で同日までに経営者と従業員、利用客計6人の感染が判明し、県はクラスターが発生したと判断した。

福島35人

 福島県は20日、10歳未満から90歳以上の男女35人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計4366人。病床使用率は76・1%と高止まりしているが、10万人当たりの新規陽性者数は13・65人とステージ3(感染急増)の15人を下回った。感染者の内訳は会津若松市9人、いわき市7人、郡山市4人、福島市、西会津町、会津美里町、美里町、西会津町各3人、二本松市2人など。

 県は感染急拡大を踏まえ新たに27の病床を確保し、計496床に増えた。県対策会議で内堀雅雄知事は「室内の飲食店だけでなく、屋外の宴会でも感染事例が出ている。病床状況は依然として厳しく、一人一人の行動を変えるようお願いしたい」と呼び掛けた。

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