仙台市教委、水泳授業2年ぶり実施へ 全189校・園に通知

 仙台市教委は市立学校と幼稚園の全189校・園に対し、新型コロナウイルス対策を徹底した上で、今夏は水泳の授業を実施するよう通知した。昨夏は感染拡大のため中止しており、授業は2年ぶり。夏休み中のプール開放は実施しない方針を既に決めている。

 通知は5月13日付。(1)プールやプールサイドで児童生徒の間隔を2メートル以上空ける(2)大声を出さないよう指導する(3)教室や更衣室での着替えは複数回に分けるなど密集しない工夫をする-などの感染対策を求めた。

 水泳の授業は6月中旬~9月上旬に1学級につき約10時間を予定する。感染状況次第で、授業時間を減らす場合もあるという。

 市教委は、水泳の授業は泳ぎ方を習得する機会になるほか、台風や豪雨などの自然災害による水難事故対策につながると重視した。

 健康教育課の担当者は「水に慣れ親しむ観点から2年連続の中止を避けた。感染対策を万全にして取り組みたい」と語った。

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