【動画】モリアオガエル、命つなぐ白い泡 福島・川内で産卵始まる

平伏沼で始まったモリアオガエルの産卵
1/2

 モリアオガエルの繁殖地として国の天然記念物に指定されている福島県川内村の平伏(へぶす)沼で、カエルの産卵が始まった。
 「グァグァグァ」、「カッカッカ」。雨の降る平伏山(842メートル)の山頂にある沼が、独特の鳴き声に包まれた。水上に張り出したミズナラの枝では、よじ登ってきたカエルがソフトボール大の卵塊を作った。
 通常は雌に数匹の雄が群がり産卵するが、4日は強風のためか雄1匹のみ。沼に落ちないよう産卵場所の枝に必死にしがみつき、左右に振られていた。
 沼を管理する村教委生涯学習係によると、産卵のピークは6月中旬ごろとみられ、約2週間が過ぎるとオタマジャクシになって水の中に落ちていく。

関連動画タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら
先頭に戻る