【動画】イルカいないか…「いた」 陸奥湾を快泳

漁船と並走するカマイルカの群れ
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 青森県むつ市脇野沢沖の陸奥湾には春から初夏にかけ、カマイルカの群れが回遊してくる。遊漁船に乗ってイルカを探すツアーも行われ、豪快にジャンプしたり、漁船と並走するように泳いだりする姿を間近に楽しむことができる。
 遊漁船は3日午後、蟹田港(青森県外ケ浜町)を出港。約40分かけて脇野沢沖に到着し、100頭ほどの群れに遭遇した。乗り合わせた人たちは、次々と現れ、元気に飛び跳ねる様子を望遠カメラやスマートフォンで収めていた。
 鎌の形をした背びれが特徴のカマイルカはイワシを追って日本海を北上。繁殖や子育てのために毎年500頭近くが陸奥湾に入ってくる。6月中旬以降、北海道室蘭沖に移動する。
 ツアーはイルカの生態調査を続ける青森大の清川繁人教授が「イルカいないか一緒に調査」と銘打って企画し、自らガイドも務める。主催は旅行会社で、今年の予約は既に埋まっているという。蟹田港と脇野沢港を結ぶ「むつ湾フェリー」などからもイルカを見ることができる。

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