青森の聖火リレー、初日取りやめ 2日目も一部中止

 青森県で6月10、11日に予定されていた東京五輪の聖火リレーについて、県は28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初日の全区間(弘前市~青森市)と2日目の出発地だったむつ市での実施を取りやめると発表した。

 新型コロナの感染状況を踏まえ、県はコースとなっていた14市町村から意見を聞くなどして開催の可否を検討していた。山形を皮切りに6月6~21日、東北5県で行われる聖火リレーの中止を表明するのは青森が初めて。

 三村申吾知事は記者会見で、初日のルートとなっていた津軽地方の8市町村に関し、「直近の新型コロナウイルスの感染状況が厳しく、中止が妥当と判断した」と説明した。むつ市は、出発式を含めて市内でのリレーを完全中止するよう求めていた。

 初日に青森市で予定していた祝賀行事「セレブレーション」も取りやめ、トーチキスなどの代替イベントを市内で無観客で開く方向で検討する。2日目の出発式は行わないが、セレブレーションも含め、十和田市~八戸市の5市町では予定通り行う予定。

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