富谷などの大規模接種、60歳以上に拡大 一部は55歳から

新型コロナウイルスのワクチン接種

 宮城県富谷市と大和町、大郷町、大衡村が共同で手掛ける65歳以上への新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、富谷、大和両市町の会場で19日に始まる大規模集団接種で、接種対象を60歳以上に拡大する方針を決めたことが9日、複数の自治体関係者への取材で分かった。富谷市は55歳以上も対象とする。
 関係者によると、4市町村の65歳以上の接種率が48・7%(4日午前8時半現在)と5割近くに達し、8割以上が予約を済ませた。接種が順調に進み、予約に一定の空きがあることから、大規模集団接種に限り、対象年齢を一定程度下げられると判断、合意した。
 富谷市民を対象とする大規模集団接種は、他の3町村に比べ初回まで日程の余裕があり、対象者への通知など事務作業のスケジュールを踏まえ、対象を55歳以上としたという。
 大規模集団接種は6月19、20日と7月10、11日に大和町総合体育館で大和、大郷、大衡の3町村の住民を対象に、6月26、27日と7月17、18日には富谷市の富谷スポーツセンターで富谷市民のみを対象とし、それぞれ実施する。
 4市町村は4月下旬、各自治体が指定する医療機関で個別接種を開始。6月中旬から、1日最大1440人の大規模集団接種と同180人の集団接種を並行して進める。

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