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「北限のオリーブ」お茶発売 津波被災地、新たな産業に

 東日本大震災で被災した宮城県女川町の民有地で「北限のオリーブ」を栽培する石巻市北境の農業法人ソーシオが、オリーブの葉を使ってお茶を開発した。「地域に新たな産業をおこす」との願いを込め、津波跡地を活用した特産品を目指す。

 ソーシオは女川町内3カ所の計約2ヘクタールで4種類、1300本のオリーブの木を…

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