大震災の俳句/柏原 眠雨 編
わずか17音が、大災厄のさまざまな場面を映し出す。見えない思いが、声が、読み手の中でよみがえるだろう。
東日本大震災から10年。仙台の俳句結社「きたごち俳句会」(柏原眠雨
「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。