仙台・すずめ踊り、代替イベントも中止

2019年の仙台・青葉まつり=5月18日夕、仙台市青葉区

 仙台・青葉まつり協賛会は30日、新型コロナウイルス感染を防ぐため、2年連続で中止した「第37回仙台・青葉まつり」の代替イベントとして、9月26日に仙台市中心部で予定した「仙台すずめ踊り2021 秋舞」の開催を断念したと発表した。

 感染者急増で、県全域が9月12日まで緊急事態宣言の対象地域となり、市民センターなどの市有施設が臨時休館となった。協賛会には、すずめ踊りの団体「祭連(まづら)」から「練習時間が確保できない」といった声が寄せられていたという。

 協賛会は今月26日に実行委員会の幹部が集まって協議。収束は見通せず、参加者や観客の不安を解消できないとの認識で一致し、開催の中止を決めた。祭連にとっては2年続けて披露の場を失うことになった。

 代替イベントは、青葉区の勾当台公園市民広場と東京エレクトロンホール宮城(県民会館)を会場に、市内の祭連23団体の計599人が参加予定だった。

 第37回は5月15、16日の開催を目指したが、3月の感染急拡大で4月に中止を決定。山鉾(やまぼこ)などを展示する代替イベントは6月24~27日に中心部で実施した。

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