東北電も出資、太陽光発電「宮城大郷ソーラーパーク」が稼働

 東北電力は19日、出資参画する太陽光発電事業会社「宮城大郷ソーラーパーク合同会社」(東京)が宮城県大郷町で建設を進めていた太陽光発電所が同日、運転を開始したと発表した。

 山林約69万平方メートルにパネル約11万6000枚を設置し、出力は3万7500キロワット。約1万5600世帯分の消費電力量に相当する年間5640万キロワット時を東北電力ネットワークに売電する。東北電によると、稼働によって年間約2万6000トンの二酸化炭素(CO2)排出削減につながるという。

 2018年設立の合同会社には東北電、トタルエナジーズ・リニューアブルズ(フランス)、ソフトバンクグループのSBエナジー(東京)が出資。東北電の出資比率は45%で、出力持ち分は約1万7000キロワット。

 東北電が太陽光事業に出資参画したのは初めて。東北電は風力を軸に200万キロワットの再生可能エネルギーの新規開発を掲げ、8月末時点で計60万キロワットの新規事業に参画している。

運転を開始した「宮城大郷ソーラーパーク」(東北電力提供)

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