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コロナ下、七転び八起き 「松川だるま」絵付け最盛期 仙台

 藩制時代からの伝統を受け継ぐ仙台の新春の縁起物「松川だるま」の絵付け作業が、仙台市青葉区川平の「本郷だるま屋」で最盛期を迎えている。10代目の本郷久孝さん(73)と尚子さん(69)夫妻らが新型コロナウイルス禍からの回復を願い、一筆一筆丁寧に仕上げている。

 松川だるまは顔の周りを縁取る鮮やかな青色や…

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