仙台育英、初戦突破へ速攻生かす 全国高校ラグビー27日開幕

初戦に向け練習に励む選手=多賀城市の仙台育英高多賀城校舎グラウンド

 大阪府東大阪市の花園ラグビー場で27日開幕する第101回全国高校ラグビー大会に、仙台育英が宮城県代表として出場する。ニールソン武蓮伝(ぶれんでん)・新監督(43)の下、持ち前の速さを生かした攻めで、まずは初戦突破を目指す。

 チームは、2月の東北新人大会決勝で秋田工に惜敗。敗戦を糧に、選手間のコミュニケーションを密にして、つながりの良いパス回しを磨いてきた結果、県大会は危なげない戦いぶりで26連覇を果たした。

 パスのテンポの良さはここ数年でも高いレベルと言い、ニールソン監督も「ボールをもらうタイミングが良く、スピードを落とさず行ける」と言う。

 高い走力のバックス陣が攻撃をけん引する。50メートル5秒9とチーム一の俊足のWTB坂本は「足を生かしてトライに絡み、チームに貢献したい」と意気込む。

 バックスの攻めを生かすのは、平均体重が93・2キロと昨年より3キロアップしたFW陣。フランカーの最上を中心に走力も兼ね備える。片山主将は「全員で素早いパス回しができるのは強み」と自信を持つ。

 1回戦(27日)の相手、桐生第一(群馬)は堅守を軸とするチーム。片山主将は「序盤から相手フォワードに圧力をかけ、ディフェンスを崩していきたい」と話す。

▽代表まで
 準決勝 156―0 利府
 決 勝 82―10 石巻工

部長 白井 翔太
監督 ニールソン武蓮伝
FW 高橋 祥太(3) 170 105 秋田・将軍野
   阿部 翔矢(3) 165 86 神奈川・村岡
   松田 宗也(3) 180 106 大阪・石切
   伊藤 太一(3) 182 101 向陽台
   遠藤 伶勇(3) 175 100 広瀬
   最上 太尊(3) 183 98 秋田・将軍野
  ◎片山 寛太(3) 175 81 岩手・釜石
   宮野 拓海(3) 174 92 神奈川・高浜
HB 今   聡(2) 167 66 神奈川・西本郷
   高橋 豪生(3) 175 76 神奈川・滝の沢
TB 佐々木翔大(3) 178 85 東京・光が丘一
   ダリエス・ルカ・トマス(3) 183 85 ニュージーランド
   草野 大晴(3) 179 90 東京・加賀
   坂本 琥珀(2) 167 65 高崎
FB 日比野凌大(3) 174 75 岐阜・梅林
(補)山内 青空(2) 170 85 神奈川・名瀬
   佐藤 巧弥(2) 172 105 古川
   斎藤 丈斗(2) 173 102 北角田
   大久保海都(2) 180 88 神奈川・伊勢原
   加藤 瑛吉(3) 171 85 秋田・男鹿南
   前ケ迫竜太(2) 173 88 神奈川・市場
   蠣崎 琳二(3) 174 72 広瀬
   永川 大雅(2) 171 73 大阪・石切
   布野 孝太(2) 174 74 大阪・小坂
   小野寺剛広(2) 169 70 松岩
   高橋  悠(3) 170 90 青森・佃
   坂田 龍空(3) 185 78 東京・千歳
   伊藤 一海(2) 176 106 館
   二上 大悟(1) 170 83 栗原南
   及川 勝太(1) 170 74 岩手・釜石
〔注〕◎は主将。名前の後は学年、身長、体重、出身中学

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