神戸製鋼ラグビー部、陸前高田で献花 「二つの震災」に思いはせる

高田松原津波復興祈念公園で献花するコベルコ神戸スティーラーズの選手ら

 ラグビー・リーグワンの「コベルコ神戸スティーラーズ」の選手らが13日、岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園を訪れ、東日本大震災の犠牲者に献花した。本拠地の神戸市は阪神大震災を経験しており、選手たちは二つの震災に思いをはせながら黙とうした。

 訪れたのは選手30人とチームスタッフ21人。花を手向けた後は防潮堤の上から広田湾や新しい市街地を眺めたり、震災津波伝承館を見学して当時の様子を聞いたりした。

 選手たちが被災地を訪れるのは2012年以来。橋本大輝主将(34)は「当時はがれきが山積みで打ち上げられた船もあった。街がきれいになり、人も多くなったが、震災を忘れず後世に伝えていかないといけないと改めて痛感した」と語った。

 チームは14日にあったラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の記念試合に出場。釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで地元の釜石シーウェイブスと対戦した。

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