ラグビーを通じたまちづくりを進める岩手県釜石市は、地元の釜石シーウェイブス(SW)の元主将佐伯悠さん(36)を釜石ラグビー人財育成専門員に1日付で任用した。辞令を受け取った佐伯さんは「多くの人にラグビーの楽しさを伝えたい」と決意を新たにした。
専門員は市が新たに始める「釜石ラグビー人財育成プロジェクト」の事務局を担う。子どもたちへのラグビー普及やプロ選手の育成、技術強化を手掛ける。
佐伯さんは横浜市出身。大学卒業後の2007年にSWに入団し、東日本大震災が起きた11年から13年にかけて主将を務めた。19年に現役を引退し、一時は釜石を離れたが、専門員公募の話を聞き、戻ることを決めたという。
佐伯さんは「震災後もラグビーを続けることができ、釜石には大きな恩がある。持っている力を還元したい」と力を込めた。
市役所で辞令を手渡した野田武則市長は「子どもたちの育成に力を入れ、(高校ラグビーの聖地)花園で活躍するようになってほしい」と期待を寄せた。
佐伯さんは10、11日にある釜石、釜石商工両高のラグビー部の合同練習に指導者として参加する予定。
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