FW富樫、フル稼働誓う ベガルタ 実戦形式で攻撃確認

ミニゲームで縦に抜け出し、シュートを放つ富樫

 J2仙台は沖縄県糸満市での1次キャンプ第5日の14日、午前は筋力トレーニングとミニゲームで汗を流し、午後は実戦形式で攻撃の組み立てを確認した。

パワーと瞬発力向上へ

 昨季の夏に途中加入したFW富樫が今季のフル稼働を誓った。「強度を落とさずに90分動ける体を意識してつくっている。想定内の疲労感はあるが順調」と充実感をにじませる。

 昨季は8月以降の12試合に先発出場した。前線でボールを収め、3得点したものの、フル出場は1試合のみ。「より多くのチャンスが生まれてくる最後の15分、一番おいしい時間帯での交代は歯がゆかった」と振り返る。持ち前のハードワークを試合終了まで続け、得点の上積みを図る。

 オフは好きな物を食べ、リフレッシュしてチームに合流。かつてはコンディションを落とすのが怖くてオフも体を動かし「キャンプで疲労が抜け切らなくて失速が続いていた」。意識的に休んで調子を整え「リセットしてみたらフィーリングが良かった」と言う。

 シュートの精度を上げるために、キャンプではパワーと瞬発力の向上をテーマに掲げる。「あらゆる状況で体を反応させて枠内に打つ練習をしたい」と意気込む。数字の目標は定めていない。「FWなので得点で引っ張りたい」と貪欲にゴールを狙う。
(射浜大輔)

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