郡和子仙台市長が市議会2月定例会で表明する新年度施政方針の骨子が19日、判明した。東北で初めてとなる公立夜間中学を2023年度に開校させるため、準備作業を進める。昨年8月の市長選で公約に掲げた「新生児誕生祝福事業」のほか、若年層の一戸建て住宅取得に助成制度を新設し、子育て世代を応援する。
新年度は新型コロナワクチン3回目接種の迅速な実施など感染症対策を最優先にしながらも、ポスト復興やコロナ後のまちづくりに飛躍する転換期と位置付け、「世界に誇る魅力と活力を生み出す」「多様な視点から一人一人の活躍を支える」を施策の柱に据える。
市長選公約の「女性・若者活躍推進会議(仮称)」を設置し、コロナ下で生きづらさを抱える女性や若者の支援に乗り出す。新たな音楽ホールの整備も含め、文化芸術振興の指針となる「文化芸術推進基本計画(仮称)」策定に着手する。
定禅寺通エリアの再整備方針を固めるほか、青葉通のJR仙台駅前エリアでは広場化も視野に入れた社会実験を実施する。沿岸部では貞山運河の利活用を含めにぎわい創出に取り組む。
小学校の35人以下学級は4年生に拡充。子どもの権利を擁護する「アドボケイト(意見表明支援員)」を児童養護施設に派遣する。家族の介護や世話を担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の早期発見や支援に当たる窓口を設置する。
コロナ下で活動が制限された町内会活動の再開を支援するため、担い手確保などをサポートする「町内会応援! プロジェクト(仮称)」を開始。製品プラスチックの一括回収・リサイクルは国に先駆け、一部地域で先行実施する。
交通政策では市地下鉄や市バスの新たな運賃制度を検討する。
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