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社説(2/21)：ブランド米開発／産地競争や温暖化に対応を
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岩手生物工学研究センター（北上市、生工研）と岩手県農業研究センター（北上市）が、県産米の最高級品種「金色（こんじき）の風」の改良と新たな品種の開発に取り組んでいる。産地間競争や気候変動に対する積極策として注目したい。
生工研が品種の改良や開発で駆使しているのは、２００９年度に導入したＤＮＡ解読装置…
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