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穀物不足懸念強まる 自給率向上、世界への責務だ 社説(4/22)

 ロシアのウクライナ侵攻による混乱で、世界的に小麦など主要穀物が供給不足に陥る懸念が強まっている。

 国連食糧農業機関(FAO)によると、穀物や食用油の高騰を受け、3月の世界食料価格指数は2カ月連続で最高値を更新した。試算では2022~26年に、世界で最大1300万人が栄養失調になる恐れがあるという。…

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