釜石SW、地元で初白星 リーグワン2部残留も決定

 ラグビー・リーグワン2部の釜石シーウェイブス(SW)は8日、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで今季の順位決定戦最終節に臨み、日野レッドドルフィンズ(東京)に22―19で勝利した。今年1月の新リーグ開幕以来、地元で白星を挙げるのは初めて。2部残留も決まった。

後半4分、釜石SWの村上が飛び込み、この日2回目のトライを決めた

 釜石はこれまで日野に大敗続きだったが、前半に2トライを決めて12―5で折り返し。後半は3点差まで迫られたが、今季一番の意地を見せて逃げ切った。

 2001年のSW設立以来のファンという岩手県一関市の無職岩渕道夫さん(60)は「本拠地での初勝利をようやく見届けることができた」とにっこり。「ミスなく、好機を逃さない試合を来季も見たい」と期待した。

 釜石は今季、1勝9敗で2部の全6チーム中5位。下位3チームによる順位決定戦では初戦を落とし、3部との入れ替え戦が視野に入ったが、日野戦での勝利で最終順位が5位となり、2部に踏みとどまった。

 試合後、SWの主将小野航大(30)=福島県いわき市出身=は「応援に来た人たちへの恩返しとなるようなゲームができた。また試合が見たくなるラグビーをできるように来季も頑張る」と力を込めた。

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