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カメラリポート>球音再び 石巻かほく杯中学野球大会

 第36回石巻かほく杯中学校野球大会(三陸河北新報社、河北新報社主催)が4月23~29日、石巻市の桃生球場、追波川河川運動公園野球場で行われた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった大会には石巻地方から16校13チームが参加。日頃の練習の成果を競い、熱戦を繰り広げた。(藤本久子、大谷佳祐)

初優勝した河南東は試合後、監督らを胴上げし喜びを分かち合った=4月29日、桃生球場
桃生の主戦の2年佐藤は3試合19回を1人で投げ抜いた=4月29日、桃生球場
【1回戦・矢本二-飯野川・女川】新型コロナ対策で、試合前のあいさつは両チームの主将だけがホームベース付近に立った=4月23日、石巻市追波川河川運動公園A
試合前にノックを受けて体を温める渡波・万石浦の選手=4月23日、石巻市追波川河川運動公園B
【1回戦・住吉-河南西】出塁したチームメートに「ナイスバッティング」と声援を送る河南西の選手たち=4月23日、桃生球場
【2回戦・河南東-石巻】攻撃の前に円陣を組んで気合を入れる石巻の選手たち=4月23日、石巻市追波川河川運動公園B
【準決勝・飯野川・女川-河南東】2点を追う1回裏、2死走者なしから左越え二塁打を放つ飯野川・女川の今野寛=4月24日、桃生球場

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